2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
○白眞勲君 JICAの理事長についてちょっとお伺いしたいんですけれども、JICA理事長に求められる資質は一体何なのかをお答えください。
○白眞勲君 JICAの理事長についてちょっとお伺いしたいんですけれども、JICA理事長に求められる資質は一体何なのかをお答えください。
今のまま、このままティラワの開発、ティラワの運用が進んでいったときに、これ運用、投資の出資の配当がこれ国庫に入るのではないか、今の状態で国庫に入れば、それは国軍が自由にするのではないかという懸念が指摘をされておりますが、事実関係、JICA理事長、教えてください。
緒方元理事長は、国連難民高等弁務官であったりJICA理事長など様々な要職を歴任して、難民問題、貧困、紛争の解決といった世界の課題に立ち向かう第一線において卓越したリーダーシップを発揮され、国際的な女性活躍の先駆けとも言える存在でありました。
日本女性初の国連公使、国連難民高等弁務官、JICA理事長等々を歴任されました。人間の安全保障を提唱され、まさに緒方さんが提唱されたものが国際的なパラダイムになってきたと、その足跡は本当に大変なものだったというふうに思います。私は、政権担当時を始め、本当にいろいろな場面で温かい御指導を賜りました。感謝の言葉しかございません。
そこで、私たちは改めて日本らしい援助とは何かを今後考えていく必要があろうというふうに思っておりまして、今日も御出席いただいておりますが、先日の当委員会で北岡JICA理事長からお話あったときに、相手の立場を考えた援助がJICAの特徴であって、教育、衛生、医療などの分野での人づくりに力を入れること、法整備支援などは中国にできない支援だと思っているというような発言もございまして、まさに私もそのようなものだなと
JICA理事長がお見えでございますので、今日はこの点についてるる今大臣ともやり取りをさせていただきました。
えていることもなかなかその研修員の国に戻るとうまくいかないんだな、もっと別のやり方を提示してあげた方がいいかなということにもつながるということで、研修内容の充実にもつながるので、この辺は多分、外務省の在外公館あるいはJICAの事務所、いろんなところからの少し現地での努力も大事だと思いますが、そういった点、是非、帰国研修員とのネットワークなりフォローアップも重要ではないかというふうに思いますけれども、JICA理事長
先ほどの四の一番下のところ、二に書いてありますが、過去、これだけの書簡がJICA理事長宛てに住民の皆さんから出されております。一切、一向に書簡による回答がないということのようです。 理事長、これ、なぜきちんとした対応がなされていないんでしょうか。
○参考人(田中明彦君) 今委員御指摘のように、JICA理事長宛てに書簡が六回送付されているということは、そのとおりでございます。ただ、私どもJICA事務所からは、書簡をいただくたびに口頭では対応させていただいております。
○参考人(田中明彦君) JICA理事長の田中明彦でございます。 本日は、我が国ODAの六十年を実施機関の立場から振り返るとともに、今後の展望について申し述べさせていただきたいと思います。 まず、我が国ODA六十年の歴史を振り返りますと、私は大きく分けて三つの時期に分けられると思っております。 第一の時期は、一九五〇年代から一九七〇年代の半ばまでの国際社会への復帰を遂げた時期です。
緒方貞子前JICA理事長は、あのような事故を起こして、日本が制御できないものを輸出するべきではないという御意見をこの委員会の場でもいただきましたが、私も同意見であります。 両参考人、原子力発電の輸出についてどのようなお考えをお持ちか、お聞かせください。
○玄葉国務大臣 今、あべ委員から、緒方JICA理事長の発言も引用されて、ODAの重要性について御指摘がございました。私も全くそのとおりだと。つまり、日本は、むしろ国益を考えれば考えるほど、実は世界全体の利益を実現していかなければならない、もっと言えば、国際公益というものを常に重ね合わせて考えていかなければならないということだろうというふうに考えています。
まず初めに、けさの朝日新聞に、緒方JICA理事長、この方が事業仕分けに対して非常に怒りの言葉を発しておりましたが、やはり、お金が幾らかかるかという形ではなく、一体私たちは何をやるべきかというところのそもそも論が私は大切なのではないかと思います。
過日、緒方貞子JICA理事長とお話ししたときに、今東南アジアは特に経済発展が著しいので、被ドナー国がドナー国になってアフリカの援助とか始めているということも見れば、そのリーダーシップを取るべきは日本にあるというふうに思っています。韓国、中国も頑張ってはいますが、そこはやはり日本は、日本のやり方が私は一歩先んじているし、正しいやり方かというふうに思っています。
同組合は、JICAが行う国際協力事業に長年にわたって貢献、協力し、途上国の人材育成や社会発展に尽力した個人、団体の功績をたたえますJICA理事長表彰の今年度の受賞団体になりました。これは昨年訪問したものですから、そのときの、当年度の受賞団体になりました。同団体のような日系団体を支援することは、同団体関係者だけではなく、間接的には日系社会や周辺住民の生活向上にもつながるものであると考えます。
先日、緒方貞子JICA理事長から、日本がいかに民生支援をしてきたかを直接お聞きしました。これをより充実させることは誠に重要ですけれども、それは必ずしも給油活動の代替にはなりません。 アフガニスタンの今の治安状況では常に他国の軍隊の護衛を受けなければならないことは、総理、御存じのとおりです。民主党案には無理があります。
これは、日本では小渕元首相から始まって、人間の安全保障というのが、緒方貞子JICA理事長含め、日本発というか、日本人がこの人間の安全保障という概念のかかわりに大きく貢献しています。 ここの下に書いてあるように、人間の安全保障、ヒューマンセキュリティーというのは本当に単純な言葉ですけれども、これこそ安全保障や国際関係の研究者にとっては探し求めていた概念なんですね。
続きまして、同じくアフガニスタンでありますけれども、アフガニスタンの警察官への給与を日本政府がODAを使って支払うことを決定し、また、緒方貞子JICA理事長と吉川元偉アフガン・パキスタン支援担当大使が、三月の九日、ホルブルック米アフガン・パキスタン担当特別代表とのワシントンでの会談において、警察官への給与支払いについて説明を行った、こう聞いております。
その問題はこのぐらいにいたしまして、今日は緒方JICA理事長にもおいでいただいていますので、今日は横に総理もおいでになられますし、外務大臣もいらっしゃいます。新JICA発足に当たりまして、JICAのこれからの機能強化、有効活用あるいは円滑な運営等の観点から、政府に対してこれだけは要望したいという点がございましたら、今日は我々は証人でございますので、大胆に御要望をいただければ幸いでございます。
緒方JICA理事長が最近視察されたガチャチャなどの伝統的な和解方法と国際刑事裁判所は今後どんな関係を持ち得るのでしょうか。また、真実和解委員会のような取組と国際刑事裁判所はどのように補完をしていくんでしょうか。大臣の御認識をお聞かせください。 現地の医師には、目の前の病人を助けることはできても、紛争の原因を取り除くことはできません。
としても機構を改革しないと対応できないのではないかということで、外務大臣の下にその対策みたいな本部みたいなものを同様につくって、今あります経済協力局等々やら国社部等々を廃止するなり組替えするなり、いろんな形して今組替えをして現実的に対応できるようにつくり替えつつあるというのが今の現実のところで、いろいろやってみた結果、こんなやり方がもっといいのではないか等々いろいろあるんだと思いますので、緒方JICA理事長
これらについて、日本もその一員となって、世界の中の一員となってともに担っていくと、そういう点でのコラボレーションをしよう、協働をしようということになれば私は大きな力になっていくと思いますし、そのことが理解されたときには、私は、この国益ということも言わば本当に開かれた意味で、緒方JICA理事長は国際益ということをおっしゃいましたけれども、正にそういう点での国益が国際益につながっていくと、そのときに初めてやっぱり